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コンサルティング並びにリサーチ企業であるCIMdataは年次PLM市場分析リポート(PLM Market Analysis Report)の入手が可能になったことを発表した。本リポートはCIMdataが去る3月に公開した情報の更なるPLM市場の詳細且つ徹底的な分析の結果を提供する。年次PLM市場分析リポートは市場を二分するコラボレーティブ製品定義マネージメント(cPDm:collaborative Product Definition management)に取分け重点を置いて2004年度の入手可能なPLM市場の最も包括的な見解並びに分析を提供する。PLM市場分析リポート(PLM Market Analysis Report)は、多岐に渡る業界並びに地理的な面でのPLMの展望、市場動向を見極め、2004年度を通じてPLMに関連したソフトウェアとサービスの投資状況のレビュー、並びに2005〜2009年度のPLM投資の予測を提供する。PLM市場分析リポート(The PLM Market Analysis Report)は二つのモジュールから構成される。Module IはPLM市場の概要(市場全体の統計ならびに2004年度にPLMサプライヤーの分析)を提供する。Module IIはPLM市場の進展状況並びに業界や地理的での結果について論ずる。
ケン・アーマン(Ken Amann, CIMdata Director of Research)によれば、『CIMdataは1980年半ば以来、製品ライフサイクルマネージメント(PLM)を追求、またPLMに関して課題、動向、発展、テクノロジー&サービスサプライヤー並びにユーザーの広範且つ歴史的な見識を持っている。本リポートはPLMとcPDmnの最も包括的な見解並びに分析を提供するためのものである』。彼は『PLMサービスサプライヤーについてまたPLM市場に対する彼らの貢献の重要性の進展について詳細な情報を提供する唯一のリポート』と付け加えた。
PLM市場分析リポート(The PLM Market Analysis Report)は単体のリポートして販売、またCIMdataのPLM Market Service subscription(年間契約)の一部として販売される。リポートにはPLM市場、投資動向、機会についての広範な理解と確かなる洞察を提供する130以上の図やテーブルを含む。リポートは更にPLMが何であるか、企業がこれらのソリューションに投資している理由についての情報を提供し、また企業が新しいPLMソリューションを要求している新たな分野について説明する。主要なPLMソリューションサプライヤーについて様々な要因と領域によって明らかにされる。本リポートはユーザー企業やPLMソリューションサプライヤーがPLM戦略を開発し、彼らのPLM計画を定めるために必要であるPLMについて、またPLM市場についての知識を得るために不可欠である。本リポートについての更なる詳細並びに価格情報は、http://www.cimdata.com/publications/reports.htmlまたは弊社(メタリンク)まで。
CIMdataは、人、プロセス、ビジネスシステム、そして情報を統合し、企業並びに企業間を横断するプロダクト(商品、製品)に関する定義情報のコンセプトレベルから終末に至るまでのコラボレーティブな生成、マネージメント、伝達&配付、そして利用の支援を行うための矛盾のないビジネスソリューション群を適用する戦略的ビジネスアプローチとして、PLMを定義する。
『CIMdataはPLM市場を次のような二つに主要なセグメント、すなわちcPDmとツール群に分ける。ツール群には機構系及び電気系のコンピュータ支援設計(MCAD及びECAD)、CASE(Computeraided Software エngineering)、そしてテクニカル・パブリッシングであり、cPDmは製品に関連した情報のコラボレーション、ビジュアライゼーション、マネージメント、並びに共有にフォーカスする』と、ケン・アーマンは説明する。
PLM市場の実績に関して、ケン・アーマンは、『2004年度の全体的なPLM市場はおよそ167億ドル(1兆8,871億円、113円/$換算)へと2003年度に対し8%成長した。およそ32%または53億ドル(5,989億円億円、113円/$換算)がcPDmに投資される一方、およそ68%または114億ドル(1兆2,882億円、113円/$換算)はツール群に投資された。cPDm投資が2003年度に比較しおよそ15%の増加で更に加速することで、2004年度に於いて両PLMセグメントは成長した』と語った。

図1―全体的なPLM投資の歴史と予測(2005〜2009年度は推定)
CIMdataの分析は永久的な使用権(Perpetual License)の販売、使用権の料金(Right-to-use Fees)、サブスクリプション(Subscriptions)、継続料金(Recurring Fees,)とメンテナンスを含むcPDmソフトウェアへの投資が、2004年度に22億ドル(2486億円、113円/$換算)へと2003年度の19億ドル(2,147億円、113円/$換算)から増加し、全体のcPDm市場の41%を占めた。これは2003年度に始まった継続的な堅実なライセンスの成長を象徴するものである。PDmサービス投資は2003年度の26億ドル(2,938億円、113円/$換算)から31億ドル(3,503億円、113円/$換算)に上がり成長し、2004年度のcPDm市場の59%となる。2005年度のcPDm市場のCIMdataの推測のコメントとして、ケン・アーマンは『我々はこの市場は13%の成長率で60億ドル(6,780億円、113円/$換算)に成長すると見積もる』と述べた。『世界的な経済活動の全般的な改善と企業からの新しい投資資金の発表で予測した成長を上回るかも知れない』と付け加えた。図2は2009年までのcPDm市場の推定成長をハイライトする。

図2―cPDm投資の歴史と予測(2005〜2009年度は推定)
注:ソフトウェアには使用権(Rright to Use)、サブスクリプション(subscriptions)、
及びメンテナンスのような一時払い(Paid Licenses)プラス継続払い(Recurring Fees)を含む。
2009年度までを見れば、PLM市場全体は、8%のCAGR(年間平均成長率)でおよそ250億ドル(2兆8,250億円、113円/$換算)に成長すると推定される。cPDmは、2009年度に105億ドル(1兆1,865億円、113円/$換算)を上回る15+% のCAGR(年間平均成長率)でPLM市場のもっとも速く成長しているセグメントと予測される。ツール部分は2009年度におよそ138億ドル(1兆4,690億円、113円/$換算)に達し、今後の5年に渡って若干ゆるやかな4+%の CAGR(年間平均成長率)で成長すると予測される。多くの異なるタイプの製品とサービスを提供する広範囲にわたる会社がPLM市場を支えている。これらのサプライヤーは、3つの主なカテゴリーに分割される:1)包括的なテクノロジー・サプライヤー、2)システム・インテグレータ/再販業者/VAR(テクノロジーの開発は行わない)、そして、3)特定アプリケーションプロバイダー。2004年度のPLM市場の53億ドル(5,989億円、113円/$換算)のcPDm部分について、包括的なサプライヤーは42%、特定アプリケーションサプライヤーは19%、そして、独立系システムインテグレータ、再販業者とVARは39%を構成した。
エド・ミラー(CIMdata President)は、この幅広い市場では少数のPLMサプライヤーが一般的に業界のリーダーであると考えれ、『それは顧客サイトに於いて彼らのPLM実装の大きさと範囲、またPLM市場の彼らのテクノロジーや見解そしてリーダーシップに基づいて自他ともに認知されたPLMマインドシェア(Mindshare)のリーダーである』と、説明した。
エド・ミラーによれば、2004年度のPLMマインドシェアは、Agile、IBM+DS(IBMとDassault Systemes プログラムの組合せ)、MatrixOne、PTC、SAPとUGSであった。PLMマインドシェア・リーダーの中で、2004年度に最も大きな直接的な収益をもつ二組は、IBM+DSとUGSであった。直接的なPLM収益だけを考慮するとき、IBM+DSはリーダーであった。そして、UGS、PTC、SAP、MatrixOneとAgileが並ぶ(図3)。

図3―PLMマインドシェア・リーダーの収益 - 2004年度
(収益情報はCIMdataの推定)
注:2004年度のMatrix1+Synchro推定は、2004年8月にMatrixOneによって買収された
Synchronicityから収益の通年度(カレンダーで2004年度)を含む。
注:青矢印の部分は分析に於いてDassault Systemesが単一の存在とみなした場合の
等価な尺度を示すものである。
IBM+DS全体の収益推定にはIBMのダッソー関連の収益プラスIBMの非ダッソー関連のPLM収益、そしてDassault SystemesのIBMに関連しない直接な収益を含むことに注意されたい。MatrixOneの2004年度の収益はSynchronicity買収が2004年8月まで完了されなかったものの2004年度のMatrixOneとSynchronicityの全ての収益を含む。Agile、MatrixOne、並びにSAPは、IBM+DS、PTCとUGSのためにPLM収益の相当な部分を提供するツールを開発しない点に注意することも重要である。組み合せたコア(ベンダーの直接的なソフトウェアとサービス収益)及びパートナー収益は、業界でのこれらサプライヤーの見え方(Visibility)の尺度との影響力である。
直接的な収益はPLM市場に於けるサプライヤーの影響力を示す唯一の1つの基準である。多くのサプライヤーは、彼ら自身のフィールド・セールスとサポート組織を通じてだけでなく、システム・インテグレータ、再販業者と他のパートナーを通してからもテクノロジーを提供する。これが彼らの全体的な『市場存在感(Market Presence)』を表すものである。市場存在感は更に当該サプライヤーのテクノロジー並びに製品をどの程度他のソリューション・プロバイダーが供給するかについての洞察力を提供するものである。
全体的なPLM市場存在感を考慮する際、Dassault Systemesは2004年度のリーダーであり、そして、UGS、PTC、SAP、MatrixOneとAgileが続いた(図4)。図4では、Dassault Systemesがテクノロジーを提供する点に注意してください。IBMのPLM収益は、DSのパートナー収益の一部として含まれる。

図4―PLMマインドシェア・リーダーの存在感(Presence) - 2004年度
注:(市場存在感の情報は、CIMdata推測)
2004年度のMatrix1+Synchro推定は、2004年8月にMatrixOneによって買収された
Synchronicityからの通年度(カレンダーで2004年)収益を含む。
2004年度に於ける全体的なPLM市場のcPDm部分での市場存在感を見る際、いくぶん異なる情勢が出て来て、主要なサプライヤーの市場の『足跡(Footprint)』を確立するパートナーの影響度を再度例示する。以下の図は、2004年度のcPDmマインドシェア・リーダーの市場存在感を表すものである。cPDmの図で分かるように、UGSは市場存在リーダーである、そして、ダッソー、SAP、MatrixOne、PTCとAgileが続いた。パートナー収益はcPDm市場での相対的な位置付けと全体的な市場影響度に大きな影響を及ぼす。

図5―cPDmマインドシェア・リーダーの存在感(Mindshare Leaders'Presence) - 2004年度
(市場存在感の情報は推測)
ケン・アーマンは、『2004年度はPLM業界のための強固な1年であった、ユーザー企業は取分け年の下期にPLMへの投資資金を投入し、これが業界の成長をあおった。中規模企業による強固な適用によりライセンス並びにサブスクリプション・セールスに於ける持続的な成長は将来への継続的な成長の牽引きとなろう。我々は2005年度に於ける成長増を期待するものであり、業界の業種で最も機会を得ることが出来るそれぞれのフォーカスの中でサプライヤー間の競争増を期待する』と、締めくくった。
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