PLM? 製品&サービス ニュース ダウンロード CIMdata 会社案内 PLMリンク サイトマップ Home

ニュース
CIMdata論評
CIMdata記事(一般)
CIMdata市場状況
CIMdata in the News
日本トピックス
日本語プレスリリース・アーカイブ
メタリンクお知らせ

*****
ニュース:CIMdata論評
(CI
Mdata Commentary)
*****
CIMdata論評: RuleStreamのカスタマ製品製造向けのSBE(Standards-Based Engineering)
(RuleStream Standards-Based Engineering for Custom Manufacturing)
(2008年3月5日)
*****

 今日のビジネスのプレッシャーの要因になっているものの一つは、顧客への更なる「パーソナル化した」製品を供給するニーズです。顧客は彼らの固有なニーズに合わせることを可能にした製品を望んでいます。これには機能的な能力、動作的な独長、また見た目でさえもです。ETC( Engineer-to-Order:受注設計)製品と製造の進展はこのトレンドを反映したものです。

 個人向けに特化した製品に於けるコスト効果且つ時を得た開発は、従前の設計のさらなる改善・利用を進めさらに良くし、それら製品に関しての知識やどのように設計をし、組立てているのかの知識を集め、効果的に従業員(特に当該企業での過去の経験をもってない新しい人たち)に対して知識への十分なる影響力を必要とします。例として、ETOの製造業者は、顧客の詳細な仕様に厳重に合わせることと同時に技術標準を高め、サプライチェーンの能力を高め、製造上の制約を解決しなければならないと言う典型的に複雑な製品をもっています。

 いずれの組織も取扱製品についてのデータや情報を作るにも関わらず、アクセス可能な知識ベースへのデータの変換は困難なものになっています。製品開発に於いて、知識とはどのような機能を目的とした製品かを理解し、その理解を適切な製品を創るために如何に応用するかであり、効果的に知識を集め、マネージし、そして再利用を進めることが競争優位となります。製品のモデルや図面は製品を定義する情報の一部分ですが、ある個人が固有な方法でどのように製品を定義したかまた何故ということことを伝えておらず、また標準や規制等など製品に何を適応しなければならないかも伝えておりません。長年に渡って、製品開発に関係した人々は全設計活動の固有な部分の知識を集めることに努力してきました。目標は次のようなことを可能にすることです:

  • 受注から製品の提供までの総時間を削減する
  • 組織の知的資産を保持・保存し、改善・影響を促進する
  • 顧客の複雑な設計を達成するために必要な時間とコストの低減する従前の設計努力からの知識を再利用する
  • 設計の不具合を減らす
  • 設計品質の改善とイノベーションの促進
  • 見積要求に対してより迅速且つ正確に対応する
  • 内部、業界、そして規制の標準への対応を確実に進める

 それら目標のいずれも彼らの顧客の要求をより良く且つ迅速に達成することが出来るようになり、またコスト削減を実現することでビジネス上の影響は大きなものとなります。

 製品の知識を共有し再利用を実現する手法に於ける知識の獲得は大変難しいものとしてされてきました。企業は、見積や製造行程のためのまた設計者の作業やその決定などの文書化のために、彼らはワークブック、コンフィグレータ、またスプレッドシートのような多くのツール(現場で作られた)を使用して来たように設計の知識を集めたりマネージすることに苦労をしていました。知識の獲得と再利用を進めるために多くの現場でシステムを作っていた初期の試みは、知識のルールやアクションを表現するためのコンピュータコード(またはプログラム)の開発をすることがユーザーに求められたことで技術的に大きな制約があったこと、またCAD、CAE、またPDMシステムなどのような共通な製品設計ツールと統合してなかったなどの理由で挫折していました。

 コンフィグレータ・アプローチはあまり複雑でない製品にはうまく働きましたが中程度また高度に複雑な製品には不向きでした。多くのセールスコンフィグレータは、図面を生成するために必要なエンジニアリングツールとの統合が欠如しており受注設計(order/requisition engineering )を行うことが出来ませんでした。しかし、この領域の努力が続けられ、今日、RuleStreamのような企業が、我々が Standards-Based Engineering (SBE)と呼ぶソリューションを提供しています。SBEの環境(Context)に於いて、ルールは固有な要件と制約を基にした製品定義の修正・変更を可能にするふるまいの集まりとなります。ルールはデザインモデル(2次元あるいは3次元のいずれでも)上、あるいは物質、温度、柔軟性、耐食、仕上面、出荷日、重量などと言った設計以外の観点で動作出来ます。製造業者のためのSBEソリューションは次のような特徴をもっています:

  • ユーザーの一般的な設計、解析、またマネージメントソリューションの中で使用することが出来る
  • 設計ルールを自動化的にまたユーザー定義のいずれでも獲得する
  • ルールをカスタマイズしたり組み合わせたりすることを可能にする
  • 特定な時間に特定の仕事を遂行するための関連のシステム、ルール、モデル、またデータを統合するユーザーインターフェイスを提供する
  • 必要とするルールの数をむやみに増やさないようにするためにルールを製品モデル間で共有出来るようにすることでルールの作成に「ボトムアップ」手法を用いる

 SBEは過去の製品開発の成果と将来の設計間の橋渡しを提供します。それは当該企業が製品開発から彼らの知的な付加価値を獲得し、製品設計者に知識を提供することを支援します。これは設計者が過去設計されていた項目を再度創り直すことなく素早く仕事が出来ることで、新しい設計をより迅速に成し得るようになることを意味します。

 RuleStreamのSBEは、初期の知識ベースデザイン・アプローチを通して明確になった多くの特徴を具現化するものです。それらにはルールの定義を含むデータベースを持つこと、またルールをどう適用するかを含みます。RuleStreamのルールの生成と知識の獲得の手法は、共通データベースの中に組織のルールを入力することを組織の中で異なったグループが行えることです。これは既存のルールやそれらパラメタと結果を参照するために、重複の回避、また組織を超えて標準のルール群を強化することを可能にします。

 製品設計パラメタと計算結果はRuleStreamのデータベースに格納されます。それらルールはマネージされた環境内に置かれ、入力且つ更新された通りにそれぞれが作用し合うことで、基本となる構造的品質標準はもちろん顧客固有の要件に見合うように設計を確実に行うために迅速な検証が出来ます。 RuleStreamが持つ多くの主要CADシステムとの密統合は3D CADへ製品知識を直に結び付け、双方向の動的統合は新しい設計が製品にコミットされる前に迅速且つ簡単に可視化することで技術者に正確且つ動的な3Dモデルを定常的に保持します。それら3D CAD統合はさらに新しいネーティブな図面をその場で生成することをRuleStreamに可能にします。加えてRuleStreamは、2Dレイアウトツール(Microsoft Visioまたはネーティブ2D interactor )を用いて製品を操る能力をエンドユーザーに提供します。 RuleStreamソリューションはまた、誰が何故、また何時変更されたのかというようなものはもちろん以前のやりかたや方程式での見方など情報を引き出すルールのヒストリーやトレーサビリティの機能を提供しています。

 RuleStreamはさらに種々の受注設計のアウトプットを作成でき、 受注/要件設計のために効果的に利用出来ます。それらアウトプットには、2D、3D、ラウティング、ツーリング、eCAD Feeds、CAEなどに限定されず、それ以上のものを含みます。以下の図は、 RuleStreamのSBEソリューションの製品のアプリケーションを描くものです。


図1- RuleStreamを利用した3Dモデルの自動生成

 機能的な製品要件を入力したならば、RuleStreamは設計並びに製造ルールに沿って自動的にエンジニアリングワーク製品(CADモデルや図面など)を生成するようになります。それらコンピュータベースのテクノロジーは人々が分散したチームで共同作業をすべく複雑な情報を取り扱います。探し出すことの出来ない情報でのコラボレーションは不可能ものであり、また有効日ではないデータや不正確なデータでコラボレーションを行う事は不適切な意思決定を引き起こすもので、データマネージメントが必要となります。特にPDMは、企業の知的資産を整理するための使用され、また広範なアクセスを提供するために使用されます。しかし、簡単なデータで良く作ることは重要であるももの限られた価値でとなっています。製品ライフサイクルマネージメント(PLM)は組織の意思決定プロセスに於けるコラボレーティブなマネージメントされた情報の利用を包含するものです。新しいコラボレーティブな技術は、3Dデザインモデル、解析結果、製造工程、あらゆる種類のドキュメント、オーディオ、ビデオ、またその他多く(製品定義の決定を行うための本質的に必要な全ての情報)を含むあらゆる種類の製品情報のリアルタイムなビューイング、討論、注釈、また修正を行うために過去の非同期なデータ共有を超えて行くものです。


図2- 2Dビューでの RuleStreamと Visioを利用しての修正

 CIMdataは、 RuleStreamのSBEソリューションは、非常に高度な顧客対応を必要する製品に対する彼らの要求に対応しながら効果的な設計と製品のナレッジの獲得とその改善・利用を行いたいETO企業により熟考されるべき強固な製品を提供すると信じます。

*****
更新情報:08.1.16 Copyright 2008 MetaLinc K.K. All Rights Reserved