世界中で毎日発信されてPLM関連のニュースを時間軸を通して“診る”と時代の流れを読み取れる。これは米国CIMdata社が講読ベースで90年代初頭から契約ベースで毎日配信しているThe CIMdata PLM Communityの“PLM Late-Braking News”の2000年以降、約2万件を大きく超えるプレスリリース(すべてオリジナルソース)から抽出したものである。
ここ何年か、グローバル企業の体力強化の1つとして、“イノベーション(革新)”がキーワードとして挙げられている。すなわち、ビジネスのイノベーション、製品のイノベーション、そして設計/製造/サービスのイノベーションと言ったものだ。PLMアプローチ&ソリューションはそのための実績をつくりあげつつある。多くのPLMサプライヤー並びにユーザーコミュニティのデータが、2000年当時は10%程度の出現率であったが、ついにコラボレーションを超え、その関心の高さが診える。
なお、コラボレーションはPLMと言うターミノロジーが多く利用される以前、非常に多く利用されていた。減少傾向であるものの、“コラボレーション”は引き続き重要要素であり、その要素はすでにPLMの中に埋め込まれていると考えるとよいだろう。
その他の関連・重要キーワードを診ると、CASE(ソフトウェアエンジニアリング系)が上昇していることが見逃せない。機器の電子化&メカトロ化の推進の大きな原動力である。
(註)本データは2007年11月末をベースにしたものである。