2023.1.20:世界で最も持続可能な100社(Global 100)にダッソー・システムズが12年連続で選出


ダッソー・システムズは、2023年の「世界で最も持続可能な100社(Global 100)」において10位に選出されました。同調査では12年連続の選出となりました。

「世界で最も持続可能な100社」は、カナダのコーポレート・ナイツが毎年発表している調査であり、企業の持続可能性 (サステナビリティ) を分析する代表的な基準として国際的に認知されています。ダッソー・システムズは2012年に初めてGlobal 100の一社として選出されて以降、12年連続で選出され続けています。2018年には第1位を獲得しています。

コーポレート・ナイツの発表によると、2023年のGlobal 100の調査対象は、売上高10億米ドル以上の公開企業、約6,000社でした。すべての企業は、同業他社との比較において該当する指標で採点され、「持続可能性に関わる収益」「持続可能性のための投資」に50%のウェイトが割り当てられています。9 つの指標は固定ウェイトで、残りの指標は経済全体に対する各業界の相対的な影響度に応じてウェイトが設定されています。25の主要業績指標のデータをコーポレート・ナイツの手法で定量的に分析した後、今年の総合スコアをレターグレード(AからDまでの四段階を基本とする評価。Aを最良のグレードとし、さらに良いA+、一歩及ばないA-も設定)に変換して順位が決定されています。選定基準の詳細は同社のウェブサイトで公開されています。なお今回ダッソー・システムズは「持続可能性に関わる収益」「持続可能性への投資」「年金基金の健全な運用」等の指標で特に高い評価を獲得したことが順位につながりました。

ダッソー・システムズは「製品・自然・人の調和」というパーパスのもとに事業を展開しています。Global 100に12年連続で選出されていることは、当社がこのパーパスに沿って継続的に事業を運営していることを示すものです。

持続可能性のためのイノベーションを産業界はバーチャルツインを活用することで、SDGsの達成や、2030年までの温室効果ガス排出量の半減に貢献することができます。設計、製造、物流、サプライヤー管理など、事業活動に関わる複雑なプロセスを包括的なバリューチェーンとして捉えなおすために、バーチャルツインによるシミュレーションやコラボレーションが有効です。企業まこれまでのビジネスモデルを転換しつつ、環境負荷を減らすのみならず、社会全体への好影響(net positive)を生み出すことも可能です。ダッソー・システムズが2022年に発表したライフサイクルアセスメントはこちらをご覧ください。

詳しくはこちら:

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