2023.6.27:フトウェア検証のベリサーブ、独自の生成系AIを用いた社内Chatツールの活用で業務支援と高度なサービスの開発・提供を推進 (SCSK)


~保有する5万レコード超のテスト観点を生成系AIに活用したサービス開発を目指す~

 株式会社ベリサーブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新堀 義之、以下「ベリサーブ」)は、社員向けの生成系AI(Generative AI)を含むAI活用全般の統合サービス展開に向け、その第一弾として汎用的に使えるChatツール「Veriserve Generative AI」(略称:VeriGen:Chat)を開発し、全社員が業務での活用を開始しました。全社員がChatサービスを積極的に活用することで、業務の効率化・生産性向上を図ると共に、各種業務における創造性の向上等を通じて、より高度なサービスの開発・提供を目指します。

Veriserve Generative AIについて

 ベリサーブは、全社員に向けて生成系AIアプリケーションを提供します。これにより各社員の業務の効率化・生産性向上を図るだけではなく、バックオフィスの効率化、公的な技術仕様、ソフトウェア開発、品質保証のトレンド理解など、さまざまな用途への活用を想定しています。同時にガイドラインを整備・配布しており、入力情報が再学習されないAPIの利用により機密情報の流出を防ぐ対策も行っています。

 社員向けAIサービスのアシストにより、当社技術者の直接的な技術力、各種分析業務における創造性の向上等を通じて、より高度なサービスの提供を目指します。さらに、特定業務に特化したサービス、直接的なQA/テストサービスの提供も視野に入れ、統合的なAI活用を推進してまいります。

今後の展開について

 ベリサーブは、社内Chatサービスの活用を皮切りに、社内向け生成系AIを含むAI活用全般の統合サービスを展開してまいります。

 当社は各産業ドメインで5万レコードを超える(2023年5月1日時点)テスト分析、テスト設計のノウハウなどのテスト観点を、AI学習に最適なデータとして保有しています。今後の具体的な活用として、それらを当社のサービス開発に組み込み、さらにはお客様が有効に活用できるなど、生成系AIを活用したさまざまなサービスの開発、提供を行います。 生成系AIを活用したさまざまなサービスの開発

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Veriserve 生成系 AI 統合プラットフォーム構想

本件の参照先:https://www.veriserve.co.jp/news/2023/news-20230627.html

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