2021.3.24:PLM Road Map™ & PDT Spring 2021に於いて、米国陸軍IT改革担当最高情報責任者 Dr. Raj Iyer が基調講演を行う


Dr. Raj Iyer, Chief Information Officer for IT Reform, United States Army to Keynote at PLM Road Map™ & PDT Spring 2021


 CIMdata社とEurostepは、米国陸軍のIT改革担当最高情報責任者 (Chief Information Officer for IT Reform, United States Army) であるDr. RajIyerPLM Road Map & PDT North America Spring 2021で基調講演を行うことを発表しました。このイベントは、バーチャルで5月19日と20日の二日のそれぞれ半日で開催されます。今年のイベントのテーマは “Disruption―the PLM Professionals’ Exploration of Emerging Technologies that Will Reshape the PLM Value Equation (ディスラップション - PLMの価値の方程式を再構築するPLMプロフェッショナルによる新興テクノロジーの探求) ”です。

 米国陸軍 (The United States Arm) は、近接あるいは超近接する対戦相手に対するデジタルオーバーマッチを得るために、クラウドコンピューティング、ビッグデータアナリティクス、人工知能などの今までの常識を破る様なデジタルテクノロジーを大変な勢いで取り込んでいます。陸軍は、産業化時代から情報化時代へとそれを取り込んで、比類のなき近代化プログラムに着手しています。近代化プログラムには、長距離精密射撃砲 (long-range precision fires) 、次世代戦闘車両 (next-generation combat vehicles) 、将来の垂直リフトプラットフォーム (future vertical lift platforms) 、防空およびミサイル防衛 (air and missile defense) 、マルチドメイン運用をサポートする統一ネットワーク (nified network to support Multi-Domain Operations) など、デジタル対応の新しい兵器システムプラットフォームの開発とフィールド化が含まれます。これらのプラットフォーム間で相互運用性を実現するには、共同戦闘司令官と同盟国のパートナーを含めために、戦術的なエッジから共同体全体にデータを共有できるようにするデータ標準と一体化したアーキテクチャを開発する必要があります。統合化戦闘の概念 (integrated warfighting concept) には、マルチドメインフォースの開発、フィールディング、運用をサポートするために、PLMなどの現在のテクノロジーをどのように適応させるべきかを検討する革新的な方法が必要です。

 この基調講演、"Digital Transformation Supporting Army Modernization – Challenges and Opportunities for PLM (陸軍の近代化を支援するデジタルトランスフォーメーション -  PLMの課題と機会) " では、Dr. Iyer が陸軍の近代化を支援するためのPLMにとっての課題と機会について述べます。

 PLM Road Map & PDTは、世界中のPLM業界のリーダーとPLM実践者にとって誠に実質的な価値のあるイベントであり、業界にとって重要なアイデア、トレンド、経験、関係が芽生え、根付く独立した学びの場 (education) を提供します。

Dr. Raj Iyerについて

 Dr. Raj Iyerは、米国陸軍のIT改革 (IT Reform) に関する最高情報責任者 (Chief Information Officer) です。この役職に於いて、氏は、情報技術と情報管理の戦略的方向性と目標を設定し、陸軍長官の主席顧問を務めています。氏は、統合化ITアーキテクチャ、エンタープライズデータ管理、サイバーセキュリティ、クラウドなどが含み、ITおよび情報管理分野のポリシーとプログラムの実行を指揮しています。

 以前、Dr. Iyerは、Deloitte Consulting LLPに勤務し、2015年から2018年までシニアマネージャーを務め、2018年から2020年までマネージングディレクターを務めました。Deloitteに在籍中、氏は、Fort Knoの陸軍人事コマンドのリードエンゲージメントパートナー、Huntsville market,のテクノロジーリーダー、そしてArmy Materiel Commandのマーケットリーダーを務めました。

 Dr. Iyerは、Iyerは、そのキャリアを通じて、IT戦略、ITイノベーション、ITの近代化含み、多くの複雑な企業変革の課題について、さまざまな防衛および商業クライアントをサポートしてきました。氏は、兵器・物資司令部の最高技術責任者の最初の事務所、成功したテクノロジースタートアップを共同設立、Healthcare.govなどのリカバリープログラムを主導を含み、新しい組織を設立しました。市はまた、特許を取得しており、数十の査読論文 (peer-reviewed papers) を発表しています。

 氏は、ミシガン大学アナーバー校で経営学修士号やテキサス大学アーリントン校で電気工学の理学修士号を含み、テキサス大学アーリントン校で電気工学の博士号を取得し、複数の修士号を取得しています。

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