2021.4.15:CIMdata、クラウド/ SaaS PLM 採用の便益と課題に関するコラボレーティブリサーチに関するeBookを発表


CIMdata Announces eBook on Collaborative Research on the Benefits and Challenges of Cloud/SaaS PLM Adoption


 CIMdata (グローバルなPLMの戦略的マネージメントに関する大手コンサルティング&リサーチ企業) は、Software as a Service (SaaS - サービスとしてのソフトウェア) PLM提供モデルの採用によって提供されるビジネス上の便益と課題 (business benefits and challenges) に焦点を当てたマルチスポンサーでのコラボレーティブなリサーチプログラムの結果をまとめた新しいeBookの発刊を発表しました。このリサーチ活動のパートナーには、Aras社と他3社の主要なPLMソリューションプロバイダーが含まれています。

 多くの大手企業では、レガシーPLM実装がオンサイトでインストールされることが多く、複雑なインストール要件のために実装の遅延が頻繁に発生します。時間の経過とともに、大幅なカスタマイズは、変化するビジネス要件の維持と適応が困難になる可能性があります。中小企業では、PLMはアドホックであることが多く、主に製品開発をサポートするためにMicrosoft Excelや共有ファイルサービスを使用しています。どちらの場合も、製品開発プロセスが欠いており、今日のビジネスの俊敏性要件をサポートできません。

 このコラボレーティブなプログラムは、産業界の企業で進行中および計画中のクラウド/SaaS関連のPLMの取り組みについての不可欠で重要な問への回答を支援することに焦点を当てています。本eBookは、この動きを起こすことを模索している産業界の企業が直面している課題に注目するもので、顧客の状況 (vignettes) や詳細ば情報へのリンクを含み、これらの課題にどのように取り組んでいるかについてのスポンサー情報が含まれています。

 CIMdataの副社長兼リサーチプログラムのディレクターであるスタン・プルジビリンスキー (Stan Przybylinski) によれば、“2017年のクラウドスタディでは、参加者の約3分の1が、今後2年間でクラウドに移行すると考えていました。今回の新しいサーベイへの回答者がより多くの人々の代表であるとして、回答者の30%近くがすでに動き出しており、回答者の86%がすでに動いているか、近い将来動き出す予定であり、あるいは選択肢を徹底的に調査しています。この結果は、弊社の産業界でのコンサルティングクライアントとの仕事、そして関心の大幅な増加と採用の増加を主張する主要なPLMソリューションプロバイダーとのやり取りと一致するものです。 これはPLMエコノミーにとって素晴らしいニュースです。”

 プルジビリンスキー (Przybylinski) は、Aras社のVice President of Product MarketingのMark Reisig氏が、"この重要なリサーチでCIMdataと提携できたことを嬉しく思います。リサーチの結果は、弊社がお客様からのお聞きしていることと一致しており、弊社が行ったクラウドソリューションへの多大な投資を検証するものです。特に、弊社のエンタープライズSaaSオファリングは、弊社もオンプレミス展開と同じカスタマイズ可能なプラットフォーム、アプリケーション、および機能を顧客に提供する訳で、サーベイ回答者の戦略的方向性を支援するものです。大企業は、複雑な要件を満たすために無制限のカスタマイズを必要としている一方で、クラウドでのSaaSサブスクリプションの便益を実現したいと考えています。" とコメントを加えています。

 Aras eBookのコピーの入手は、Aras.comのLeveraging the Cloud for Global Market Successにアクセスしてください。

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