2023.5.25:PLM Road Map EMEA & PDT Europe 2023を発表


Announcing PLM Road Map EMEA & PDT Europe 2023


CIMdataEurostepは、PLM Road Map EMEA & PDT 2023 Europeを11月15日と16日にフランス、パリのラ デファンスにあるルネッサンス ホテル (the Renaissance Hotel in La Defense, Paris, France) で開催することを発表しました。カンファレンスのテーマは「The Digital Thread in a Heterogeneous, Extended Enterprise Reality: A Call for PLM Professionals to Share their Knowledge and Experience (ヘテロジニアスな拡張エンタープライズの現実におけるデジタル スレッド:PLMプロフェッショナルへのナレッジと経験の共有の参集の薦め) 」です。

PLM Road Map & PDT 2023は、PLMプロフェッショナルの関心に焦点を当てています。このことを念頭に置き、私どものアジェンダでは、テクノロジー、プロセス、および人をカバーする、業界のエキスパートによるレポートやケーススタディを提供するものです。PLM Road Map & PDT 2023は、デジタルスレッドについての理解を深めることを目的としています。これにより、産業界のエンドユーザー企業が現在どのような状況にあるのか、そして将来的にデジタルスレッドからどのように便益を得るつもりなのかについてのインサイトが得られます。プレゼンテーションでは、参加者同士が互いに知識や経験から学び、デジタルスレッドへの投資回収までの時間を短縮する方法を提供します。

アジェンダのトピックは、次のような問いに答えることを目的としています:

  • デジタルスレッドの作成と拡張をどのようにコントールして進めればよいのか?
  • ヘテロジニアスなIT環境全体において、どのようにデジタルスレッドを実装すればよいのか?
  • サプライヤーや顧客からなる広範なコミュニティでデジタルスレッドをどのように実装すればよいのか?
  • 関連企業を含む拡張企業全体でデジタルスレッドのセキュリティ課題にどのように対処すればよいのか?
  • デジタル スレッドはどのように持続可能性と循環経済を可能にするのでしょうか?
  • デジタルスレッドの実現は、レガシーシステムとデータの管理にどのような影響を与えるか?
  • レジリエントあるデジタルスレッドを構築するにはどうすればよいのか?
  • デジタルスレッドとコンフィギュレーションマネージメントの関係はどのようなものか?
  • デジタルスレッドとデジタルツインの関係はどのようなものか?
  • AIまたはブロックチェーンは、デジタルスレッドに価値を高めるものか、それとも破壊的なものか?
  • PLMプロフェッショナルのコミュニティ以外にデジタルスレッドを説明するにはどうすればよいのか?

CIMdataの社長兼CEOであるピーター・ビレロ (Peter Bilello) によると、「2022年は、PLM Road Map & PDTカンファレンスが、2年間のバーチャル配信を経て、対面イベントに戻った年でした。PLMエコノミーの熱意は相当なものでした。北米でのイベントが成功裏に実施されたことからわかるように、2023年はその勢いをさらに強め、世界中のさまざまな業界のPLMプロフェッショナルに価値あるコンテンツと使い物になるコンテンツを再び提供します。今年のテーマは、PLM戦略を成功させるために不可欠な要素に焦点を当てており、PLMプロフェッショナルがPLM環境の成功を可能にするための人、プロセス、およびテクノロジーを最大限に活用する方法についてのインサイトを得ることができます。」

Eurostep Group の共同設立者兼マーケティング・ディレクターであるハッカン・カルデン (Håkan Kårdén) は、「製品データは、企業のあらゆる場所で産み出され、そして消費されます」と述べています。「PLM Road Map & PDT 2023では、製品とシステムのライフサイクル全体にわたって、真のエンドツーエンドのプロセス、下流あるいは上流へとこのデータがどのように作成、再利用、共有、またコントロールして進めるかを確かめます。適切なビジョンとフレームワーク、テクノロジー、人、そしてプロセスへの投資は、デジタルスレッドを少しずつ導入して、イノベーション、品質、リードタイム、またコストに対処するのに役立つものです。デジタルスレッドは、堅牢でレジエントがありながら、ビジネスが柔軟で機敏であることを可能にするようにデザインされる必要があります。これは、近年私たち誰もがが認識してきたニーズであり、将来を定義するニーズでもあります。今こそ、すべてのステークホルダーが直接集まり、議論し、定義し、そして提供し合う時です」とカルデン 氏は締めくくります。

PLM Road Map & PDTの詳細については、
https://www.cimdata.com/en/education/plm-conferences/2023-plm-road-map-pdt-emea
をご覧ください。

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